中国・台湾・香港映画紹介サイト

※ 公開期日は現地での公開期日です

雖然我媽媽說我不可以嫁到日本 「ママは日本にお嫁に行っちゃダメと言うけれど」(PV)
 (台湾・日本) 2016年公開 

雖然我媽媽說我不可以嫁到日本

東日本大震災への支援がきっかけで知り合った2人のラブストーリー
台湾に住む元気いっぱいの女の子リン。日本のドラマやアニメが大好きで、通っている大学でも日本語を専攻するくらいの立派なジャパオタ。日本を襲った震災の話で世界が揺れているとき、リンのFacebookに一通のメッセージが届いた。日本人青年からのメッセージだった。彼の名前は「モギ」。モギは震災で復興支援に協力的な台湾の国民性や親日感情を知り、興味を抱き、まだ見ぬリンにメッセージを送ったのだった。友達申請を承諾したリンは、茂木とのFaebookでのやり取りが始まった。

 内容はたわいもない事や、日本の事、お互いの悩みや日々の出来事。そして迎えたゴールデンウィーク。台湾で初めて顔を合わせる二人。その時間はあっと言う間だったが、二人の距離はより一層縮まり、その日を境に、たわいもなかったFacebook上でのチャットがリンとモギとのオンラインデ ートとなった。内容は相変わらずだったが、二人は幸せだった。お互いの気持ちはいつしか海を越えた。(映画紹介サイト「Filmarks」より)

人再囧途之泰囧 「ロスト・イン・タイランド」 (中国) 日本語字幕版 日本未公開 2012年12月公開

人再囧途之泰囧

中国映画史上最高の興行収入の上げた大ヒットコメディー
ビジネスで成功した徐朗(シュー・ジェン)が4年がかりで作り上げた"油霸"という画期的なガソリン添加剤を、プロジェクト共同開発者の高博(ホアン・ボー)は高額な利益のためにフランスに売却しようとしていた。
しかし、徐朗は反対し、もっと研究を重ね長期的に商品として育てようと考えていた。二人はこれをめぐり、投資家の周の委任書さえ手にすれば自らの目標が達成できるようになっていた。そして、2人は周の委任状を取り付けるためそれぞれタイのチェンマイに旅立つ。そこへ、徐朗は風変わりな若者、王宝強(ワン・バオチャン)と知り合い、この3人を中心に委任書をめぐる争奪戦が繰り広げられていく…。(CRIonline)より

漂亮媽媽 「きれいなお母さん」 (中国) 1999年

漂亮媽媽

聴覚に障害を持つ息子を育てる母親の姿を描いたヒューマンドラマ。
コン・リーは全編ノーメイクで役を演じ、第24回モントリオール世界映画祭で最優秀女優賞を、第10回百花奨・第20回金鶏奨で最優秀主演女優賞をそれぞれ受賞した。息子役の高炘(ガオ・シン)は実際にも聾学校に通う聴覚障害者である。

活着 「生きる」 (中国) 1994年公開

活着

『活きる』(いきる、 原題:活着)は、1993年に余華が発表した同名小説を原作とした1994年公開の中国映画。監督は張芸謀(チャン・イーモウ)。
主演は、三枚目の大スター葛優で、本作が代表作となった。青年時代から老年時代までを鞏俐と共に演じた。 本作品は張芸謀監督および中国映画が世界的な評価を得た嚆矢となった。1994年のBAFTA賞非英語部門最優秀映画賞を得ている。ただし政治的理由により、本国では放映が禁止されていた。

赤壁(上) 「レッドクリフ」1 (中国・香港・台湾) 2008年公開

赤壁(上)

邦題は『レッドクリフ』。ジョン・ウー(呉宇森)監督による中国のアクション映画。中国文学の四大古典小説とされている羅貫中の『三国志演義』を基に前半のクライマックスシーンである赤壁の戦いを描く。
2部構成となっており、前編にあたる『レッドクリフ PartI』が2008年、後編にあたる『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』が2009年に公開された。当初は一作のみの予定であったが5時間を超える長編になってしまったために、一部の地域を除き2部構成に分けての上映となった(Wikipediaより)

甜蜜蜜 「ラブ・ソング」 (香港) 1996年公開

甜蜜蜜

96年の映画「ラヴソング」は、レオン・ライ(黎明)とマギー・チャン(張曼玉)が主演。大きな夢を抱き、中国から香港へ働きに来た男女の運命に翻弄される愛を描く。
映画の舞台と同じく、当時は香港返還の前夜で、前年に他界したテレサ・テンの代表曲「甜蜜蜜」を映画タイトルとテーマソングに使ったこともあり、大ヒットを記録。97年、米タイム誌による「年間映画トップ10」で2位に選ばれた。
http://www.recordchina.co.jp/b101523-s0-c70.htmlより

霸王別姫 「さらば、わが愛」 (中国・香港) 1993年公開

霸王別姫

1993年の香港・中国の合作映画。日中戦争や文化大革命などを背景として時代に翻弄される京劇役者の小楼や蝶衣の目を通して近代中国の50年を描く。原作は李碧華(リー・ピクワー)の同名小説。 「覇王別姫」とは、劇中に登場する四面楚歌で有名な項羽と虞美人を描いた京劇の作品。
1993年第46回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール受賞。2008年に日本で舞台化された。(Wikipediaより)

舞台・暗恋桃花源 (台湾) 1999年

暗恋桃花源

台湾の有名劇作家で、劇団「表演工作坊」の監督を務める賴聲川の作品。1986年国立台湾芸術教育館で初演を飾って以来、チケットが取れないほどの好評を博した現代台湾舞台芸術の記念すべき作品。1991年、1999年、2006年に再演され、1992年には映画化もされた。
劇場がダブルブッキングしてしまったため、2つの芝居が同時にリハーサルを行うことになるという設定。2つの悲喜劇が、時には反発しあい時には融合して、不思議な演劇的な緊張感を醸し出すというユニークで意欲的な作品だ。映画は海外でいくつもの賞を授業している。

手机 (中国) 2008年公開

手机

2008年発表の中国映画。日本での公開は2012年。
「手机」(携帯電話)を中心に、現代社会を風刺的に描いた。監督は『非誠勿擾』や『天下无忧』でメガホンを執った憑小剛監督。
主演は「活着」で世界的に演技力を認められた葛優。いろいろな顔を演じ分ける彼の怪演も見どころだ。

非诚勿扰 「狙った恋の落とし方」 (中国) 2008年公開

非诚勿扰

米国に留学経験のある秦奮(チン・フェン)は、投資で大当たり。一晩で億万長者へとなった秦奮は、結婚相手を募集するため、自分のブログで募集広告を出したり、杭州、海南への旅に出たりする。
秦奮はその過程で、笑笑(シャオシャオ)という客室乗務員と知り合う。笑笑にはすでに不倫関係の恋人がいたのだが、想いを吹っ切るために、秦奮と日本の北海道旅行へ出かける事に。旅行中、道東の美しい大自然の中で、秦奮の誠実さに惹かれていく笑笑だったが、間もなく自殺未遂を犯す。
 映画後半の主舞台が日本の東北海道(釧路、阿寒湖、網走、厚岸、斜里、美幌)で、映画の大ヒットにより中国に北海道観光ブームを巻き起こした。この北海道ロケに関し、馮小剛監督が交友関係のある人物の紹介で、1990年代東京から釧路へのフェリーで訪問したことがあり、本人はひどく風景に感動したことがある。映画の最後で船上にいるのはそのためである(撮影は 韓国済州島でのクルーズ船)。その後、ある人物の恋愛話を思い出し、道東を舞台にした恋愛映画を撮影したことをCCTV収録の番組で語っている。映画のなかで道東を案内する中国人は、演じている宇崎逸聡(上海から日本へ留学後日本国籍取得)をモデルとしており、彼は現在中国映画のプロモーションで活躍している。
また、映画公開後19日間で興行収入が3億元(約41億円)を突破し、これまで中国で正月映画最大のヒット作だった2006年の『王妃の紋章』の2億9800万元(約40億7000万円)を抜き、歴代興行成績1位を記録した。(Wikipediaより)

蓝宇  「藍宇~情熱の嵐~」 (香港・中国) 中国国内上映禁止

藍宇

香港映画界を代表する文芸派監督關錦鵬(スタンリー・クワン)がインターネットで発表されたゲイ小説 『北京故事』 (邦題:『北京故事 藍宇』 講談社刊)を映像化した作品。2001年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品された。
原作に熱狂的な支持層が存在したことと、香港の有名監督が中国本土の俳優を使いほぼインディペンデント体制で撮りあげたという独自のスタイルから公開前から注目を集め、特に台湾では第38回台湾金馬奨で編集賞、改編脚本賞、観客が最も好きな映画賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞を受賞、また儒教思想が根強く保守的な台湾で、それまで全く市民権のなかったセクシュアル・マイノリティの存在が急速に認知されるという社会現象も巻き起こした。
 経済開放で激変する中国の社会背景がさりげなく物語に反映されている点も見どころのひとつ。
中国国内での正式上映は許可されなかったが、2006年にDVDが発売された。(Wikipediaより)

運轉手之戀  「運転手の恋」 (台湾) 2000年公開

運轉手之戀

2000年に公開された台湾のラブコメディー。2003年6月28日に日本で劇場公開された。
宮沢りえが婦人警官として出演している。セリフは台湾人による吹き替え。様々な乗客や個性的なタクシー運転手が描く泣き笑いの佳作。

重慶森林 「恋する惑星」 (香港) 1994年公開

重慶森林

(1994年、国語配音)
香港の九龍、尖沙咀にある雑居ビル・重慶大厦を舞台にすれ違う恋愛模様をスタイリッシュに描く。ウォン・カーウァイ監督が本作のプロデューサーでもある盟友ジェフ・ラウと1992年に設立した製作会社ジェットトーン(澤東)の作品で、同社の第1作になるはずだった同監督の『楽園の瑕』の製作が大幅に遅れたため、公開は本作のほうが先になった。また、当初は描かれている2編のエピソードの他にもう1編エピソードが描かれる予定だったが割愛され、後にそのエピソードを構成し直して製作されたのが同監督の『天使の涙』である。
第14回香港電影金像奨で最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀主演男優賞(トニー・レオン)を、第31回金馬奨で最優秀主演男優賞(トニー・レオン)をそれぞれ受賞している。
 まだ日本では有名ではなかったウォン・カーウァイや金城武、フェイ・ウォンの名を一躍有名にした作品で、舞台となった重慶大厦や中環の名物エスカレーター(中環至半山自動扶梯)周辺は日本人観光客の目的地にまでなった。また、クエンティン・タランティーノが絶賛し、アメリカでの配給権を獲得した。(Wikipediaより)

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